ありがとう、さよなら、浅倉吏玖くん
すうっと、自分が成仏していく音を聞く。
今まで抱えていたモヤモヤも悔しさも何もかも、なんだか消化された気がしてしまって。
自担が、SNSを、辞める。
思えば怒涛の4ヶ月だったな、なんて思う。
退所した哀しみに打ちひしがれてた1月。苦しくて悔しくて何も考えたくなかった。悔しかった全てがもう吏玖くんの成功譚というストーリーにならないんだってこと、直視できなくて。毎日のふとした自分の行動から自担が辞めたことを再確認する日々だった。ここまで生活に吏玖くんが根付いてる、なんて気づかなかった。なんかのミスじゃないか夢なんじゃないかって永遠に祈ってたな。
吏玖くんがインスタを始めた2月。色々思うところはあったけど、「ジャニーズは辞めたらインスタ開設」なんていう鉄板のセオリー通りに世界がまわっていくから、辞めたことを直視せざるを得なかったのが1番しんどかった。
ミスじゃない、もう永遠にジャニーズには戻らないってことを突きつけられたような気持ち。インスタライブでは、久しぶりに好きな人が見れた気持ちと、言語化できないモヤモヤがつのって悔しくてたまらなかった。吏玖くんのこと話題にも出さなかったような人が、私たちよりも吏玖くんの目に留まってるんだと思うとどうにかなりそうだった。
インスタライブで言っていた一言、「ほんまのファンの人たち」。ちゃんと区別して見てもらえてるという嬉しい気持ちと、浅倉担への手切れの言葉がこれなんだなぁっていう、虚しい気持ちが混ざり合って、何度もその言葉を反芻した。ああ、今わたしの浅倉担としての人生は終わったんだなって、そう実感したのを覚えている。
気づかない間に3月になって、とうとう自担はサプリのステマを投稿した。自担が堕ちたと、そう思わざるを得なかった。吏玖くんがジャニーズブランドを失ったことを、そこではじめてちゃんと認識した。心のどこかで、それでと自担は他の辞めジュとは違うんだって叫んでいたかったのに、結局行き着く先は同じだった。辞めて欲しくてはじめてDMを送ろうと思った。こんな現実が毎日のように見せつけられると考えただけで地獄だった。手首に黒ゴムがついてる投稿を見つけて、もう何を信じればいいのか分からなかった。
吏玖くんの誕生日から始まった四月。希望と夢に満ち溢れていた去年の今頃を思い出す。本当は本人のいない誕生日会をやりたかった。誕生祭のタグ芸だってやりたかったのに。いつかデビューしようね!ってメッセージと共に、新しい公式写真と一緒に、たくさん大騒ぎする予定だったのに。だいぶメンタルも落ち着いてきて、円盤を買うか死ぬほど迷ったり、自担をようやく応援する気になれたのに、何も彼に応援できる部分がなかった。
四月が終わる最後の日、自担は夢に向かってSNSを辞めると宣言した。3.6万人の、名だたる数多くの辞めジュよりも多いフォロワーを軽々と手放して。
ストーリーにあげられた言葉。ちょっとたどたどしくて、ラフな文と懸命な敬語が混ざり合う真っ直ぐな文には彼の精一杯の「丁寧」と「誠意」が込められていると思う。
自分と真っ直ぐに向き合って、全てを言葉にして伝えてくれた吏玖くん。インスタは気持ちのいい場所であっただろうに、「腐る」と自分を客観視して夢に向かって進んでいくと宣言した吏玖くんは、どんな盛れてる写真より何億倍も輝いていた。きっと、SNSを辞めることではなく、あの居れば軽々と肯定をもらえるような、居心地のいい場所を手放すことに意味があるんだと思う。
フォロー欄には謎の女の子や友達はいなくて、ただ唯一、自担が尊敬している人がいる。わたしは彼のことをそんなに知らないけれど、生き様が、真っ直ぐさが眩しくてたくさんのファンに愛された人だということだけは知っている。それを見るだけで、ああ自担はきっと本気なのだろうと思う。
3.6万人のフォロワーを得ることは、きっとそこまで難しいことではないのかもしれない。簡単にできることではなくても、それくらいのフォロワー数を持っている人はいるから。でも、ひとたび夢に向かうと決めた瞬間にそれを捨てると決められる人がどれだけいるだろうか?
「死守せよ、だが軽やかに手放せ」なんていう言葉がある。
米津玄師も『停滞は衰退とほぼ同じこと。なんとなくこのままでもいいとぼんやりしてる人より、より新しいものを探してる人の方が好きだ』なんて言っている。その時、覚悟が、選択が出来ることって、きっと想像するより遥かに強くて眩しいものなのだ。
気持ちいい場所にとどまってみたり、承認欲求を満たすためになにかやってみたり。それでも自分の芯だけは見失わず、最後にはその場所に帰ってくる。そういう人間らしさと、格別な強さを兼ね備えた人。陸斗くんの勉強を羨ましがった後に「俺もがんばろ」っていう吏玖くんが、適当となまくらを混ぜ合わせたようなインスタライブでも現役の子をバカにしなかった吏玖くんが、そういう人間らしさの中でも垣間覗く「わたしたちが好きになった吏玖くん」が諦められず、断ち切れずにここまで来た。
かっこいいなぁと、心から思うのだ。
2月にくれた言葉は正直わたしにとっては不十分で、ずっとこのまま亡霊を続けるんだろうと思っていた。でも今回、吏玖くんが紡いでくれた言葉たちは、お別れの言葉に充分に足るものだったと思う。ずっとこの状態が続いていくのだと思っていたけど、それはとても地獄だと思っていたけれど、これはきっと過渡期だったのだ。
新しい浅倉吏玖がはじまる前に存在した、幻の、私たちしか知らない、一瞬の夢のようなもの。
事務所を辞め、インスタという過渡期を経た吏玖くんは、ようやく区切りとして新しい道へと進む。
インスタにいた吏玖くんの中にはどこか、『関西ジャニーズJr.の浅倉吏玖』が残っていたように思う。昔の吏玖くんから新しい夢に進む吏玖くんが、きっと混ざり合っていた。
そんな吏玖くんは、インスタをやめる。だからきっと、Jr.の吏玖くんとの、これが最後のお別れなのだ。私たちもようやく、本物の辞めジュ担になる。吏玖くんは私の中で、元担に、そして過去になる。
今なら言える。「本当に本当に幸せでした、吏玖くんも幸せに新しい道を進んでね」と。
新しい道を進んでくれることが、どれだけ眩しいことか今なら分かるから。
きっと今日が、4/30日が浅倉担としての最後の日。吏玖くんにもらった真っ直ぐな文と一緒に、わたしはここで区切りをつけることができる。
元旦には混乱と怒りとパニックで向き合えなかった、「自担がいなくなって寂しい」という感情にわたしもようやく向き合うことができた。
寂しい、寂しくてたまらない。でも、それ以上に、好きになった人の好きになった部分がまた見られるということが、この上なく本当に嬉しい。
元旦にこのメッセージをくれたら?もし吏玖くんがSNSを辞めなかったら?そもそもまだジャニーズにいたら?沢山のたらればが私の中を駆け巡るけれど、現実は変わらない。それが全てだ。それでも、わたしは今吏玖くんのことを心から応援できる。それならそれで、全てが完璧じゃないかと思うのだ。
事務所時代に、仲良くなって一緒に騒いだ大好きな浅倉担のみんな。アカウントを消した子も変えた子も何人もいるけれど、みんなのアイコンを覚えている。ぜんぶがぜんぶ、共感の塊だった。同担がいなかったらそもそも早い段階で担降りしていたかもしれない。あの頃の時間はわたしにとって永遠で、雑誌や保存した島動画を見るたびに、いつだってあの頃に戻ることが出来る。
きっとこのまま推し続ける子も、今日担降りする子も、まだ決められない子もたくさんいるんだろう。わたしもなんとなく応援するつもりでいるけど、明日になったらもっと好きな子を見つけて担降りしているかもしれない。先のことなんて誰にもわからない。わからないけれど、先のことを、次の自分のヲタクスタンスを決められるって、すごく奇跡的なことだと思える。何度でも思う、そう、私たちは自担の言葉と一緒に次のステップに進めることができるのだ。
わたしが推しても推さなくても、吏玖くんの人生は、ストーリーはこれからも続いていく。あの頃にたくさん抱えていた、なんども実感して見つけていた「自担は他にない何かを持っていて、絶対にスターになれる資質がある」という宙ぶらりんのまま放っておかれていた確信たちが、きっとようやく日の目を見る。違う形かもしれないけれど、答え合わせができる。
吏玖くんは世界のトップになるかもしれないし、美容師としての夢を叶えるかもしれないし、もしかしたらそのどれでもない、思いもしない新しい人生を歩むかもしれない。明日彼に人生の出会いがあって、まったく別の方向に歩いていくのかもしれない。それでいい。
彼は停滞を衰退と認識して、自ら新しい一歩を踏み出せる人だ。だからきっと、進んだ道は、今より先のところにある。たまに後退するのかもしれない。でも彼が自分の芯を見失わない限りは、それは人間らしさという彼の最大の魅力だと思う。吏玖くんは真っ直ぐに、自分勝手を貫いてくれたらそれでいい。流されずに貫いていてくれるなら、それでいいんだ。
2021年、明けましておめでとう。わたしはもうJr.時代を過去として、円盤も見られるし、自分の意思と気分であの頃に戻れるし、退所の混乱で見るのを辞めてしまった録画したままのカウコンだって見返すことができる。退所の地獄は、自担が新しい道に進んだという新しい記憶に塗り替えられてくれたから。悲しいし寂しいし悔しいけれど、理想の形とは違ったけれど、わたしは今の吏玖くんが嫌いじゃない。彼を取り巻く環境は大きく変わってしまったけれど、本人が本人の意思で大好きな吏玖くんのままでいてくれる。
たくさんの辞めジュがいる中で、きっとこれだけ丁寧な文を自担から貰えた私たちは恵まれている。今の自担を好きだと叫ぶことができるから。
吏玖くん、アイドルとしてジャニーズに入ってくれて本当にありがとう。吏玖くんに出会えて本当によかった。わたしは貴方が最高のアイドルだと信じて疑うことができない。光り輝く眩しい何かがあると、本当に思うの。吏玖くんのブレたりする人間らしさを含めて、真っ直ぐに自分を貫き通す貴方のことを愛しています。
ほんの1割でも、この、キャー!かっこいい!だけでは少しも収まりきらない、大きな尊敬と愛と大好きと感謝が伝わればいいな。
吏玖くんはストーリーに「次会うときは笑って会えますように!」と書いてた。うん、もう大丈夫。
わたしは今、吏玖くんに会えたら、心から笑える。
浅倉吏玖くん、さよなら
年明け、カウコン見てる最中。一生忘れない。
自担の退所と共に年が明けた。なにこれ?
好きだったな。
なんども好きだなぁ、って繰り返し呟いたのに過去形になってしまうのが何よりも辛くて、ていうかほんっっっと腹立つ。意味わかんない。
顔がすごくよくて、誰に見せてもカッコいいって言ってもらえて。アイドルのセンスがすごくあって、ジャニーズによく合ってた人。
夏まで心配したことなんかなかったよ。ほんとにしたことがなかった。実力があって顔も良くて、何より華が誰よりもあった自担が売れないわけがないと思って。
急にいなくなって、ひょっこり出てくるよなとか思ってたら立て続けに出てこなくなった。雑誌にまで出て来なくなった。不穏な噂も聞きはじめて、それでもいつか大好きな同担とこの思い出を語るぞって思った。
最後の島動画がリオリクって本当??ようやく待ち侘びた本人たちからの動画が出て、あれほど未来を感じたのに。なんだか分からないけど「始まった」って思った。
天性のアイドルのリオンくんと、素質は全部持ってるのに基本ナチュラルな吏玖くん。それでもファンサマシーンなあたり、やる時はちゃんとやる、最強のコンビ。
リオンくんはこれから別の誰かと隣に並んでデビューするんだろうな、彼がデビューしないわけはないから、彼は本物だから。わたしはそんなリオンくんの隣の人をずっと吏玖くんと比べて生きてくんだろうな。最悪だけど、それくらい吏玖くんは完璧だったと思う。
まいジャニではいつもミラクルを起こしてた記憶しかない。最後のまいジャニは、抽選でエピソードを聞く企画だったな。聞かれてない子もいっぱいいて、その最後の最後の抽選で吏玖くんが呼ばれて、抽象的だけど「持ってるな」って思った。
運動会は伝説すぎて言葉にできない。キラキラ輝いてて、まさにジャニーズ!って感じ。ニシタクの優しさを見て、吏玖くんは先輩に可愛がられるJr.なんだろうと直感で思う。グイグイいける子って先輩がエピソードトークで出してくれるからファンにはとってもありがたい。
色んな変わった特技を持った子や、今の時代の流れに合わせてダンスが上手な子が優遇される時代。それでもジャニーズの基本は愛されるアイドル力、愛嬌、何より顔だとわたしは思う。
何より、顔がいいと他のヲタクに批判される確率が格段に減る。
3秒笑って、本当に綺麗だった。目を引いた。
大して推されてもないくせに既に固定のファンがいて、客観的に見て顔が良くて。推されなんてめまぐるしく変わるんだし、この調子なら確実にいい位置をもらえると思った。
ダンスの上手い人がみたいならKPOPを見るし歌が上手い人がいいなら本業の歌手を聞く。どっちも欲しければ三浦大知で十分。
ジャニーズじゃなきゃいけない理由を、吏玖くんは全て持ってた。
雑誌は毎回顔が良かったな。買うたびに応援していて良かったって思った。もう載らないのか、吏玖くんのエピソードだけが載った雑誌すら買うために走り回ることもなくなるのか。ていうか次の雑誌載るかな…!ってドキドキしながらホームページ開くこともなくなるの?私はどうやって生きていくの???
もう私には他に出会える、吏玖くんの代わりになるジャニーズがいないことを分かっている。
ジャニーさん存命の時代に入所していたJr.。
全ての媒体が追えるJr.。
自分の知らない時期がそこまで長くない子。
年齢が離れすぎてない子。
なにより、華があって顔がいい子。
せめてジャニーさんが生きててくれたらとも思うけど、現実的にもうそんなJr.はいない。吏玖くんが、きっと条件を満たす最後だった。
もうそんな人はいない、なんで辞めたの
わたしは吏玖くんを知ってからジャニーズを知った。もうジャニーズを知ってしまった今、誰かと同じような出会いは出来ない。一生。
長くヲタクをやるとしても、初めて推したJr.だけは更新されない。こんなに早く自担の退所を経験するなんて。私まだジャニヲタになってからそんなに月日も経ってない。まだ彼の16の誕生日も祝ってないんだけど、なんで?
自担、辞めジュになったんだなぁ。
ジャニーズの歴史は長い。デビューした人、ステージの上で輝く人の何倍もの辞めジュがいて、それぞれにファンがいて。それでも吏玖くんはどう考えてもデビューする人だし売れる人だし、ステージの上に立つ人だと確信してた。
「あ」から始まる一番島動画で確認しやすいページ。そこに浅倉の文字がない。あんな完璧な人がいた?あんなに華があってアイドルにしかなり得ない人が他にいた???
大好きだったよ。無所担だもん、永遠を期待してたとは言えない。でもハンドマイクくらいは持つって思ってたの。あの関西18年組の中でファンレターがダントツに多いらしい自担が最初に辞めるって誰が思うっていうの?
考えがまとまらない。いつかまとまる日が来るのかな、その日私はジャニヲタをしてるかな。吏玖くんからジャニーズを知ったけれど、私はジャニーズがとても好き。出会った形とは別の道を選んだ吏玖くんを応援はできない。
なんで吏玖くんなんか好きになったんだろうな。おうちで関ジュの島動画も最後までなかなか上げてくれなくて、いつも雑誌にいるわけじゃない。推しやすいとは言えなかったと思う。
それでも本当に浅倉吏玖を推せて幸せでした。今でも吏玖くん以外考えられない。世界で一番充実したお金と時間の使い方だった。本当に推してて楽しかった。
画面に映った時、島動画が更新された時、大好きな同担と語り合いながら発狂する時。ステマ作ってみんなのステマも見て、ウキウキした時。なんか吏玖くんがバズってた時。まいジャニに出ることが分かった時、雑誌に載ることが分かった時。雑誌を手に取った瞬間、飛び込んでくる完璧に美しくて、でもあどけない優しい笑顔を見る度に楽しくて仕方がなかった。嬉しいこと、悔しいこと、沢山あったけど全て思い出になると信じてた。信じてる時間も同担と鼓舞しあってる時間も楽しかったな。いつかこの話をツマミに酒を飲むって決めてたからどんなに悔しくてもストーリーになった。
もう、何もかも、できない。
わたし、吏玖くんのことをまだ何も知らない。これから、これからゆっくりその答え合わせをするのだと思っていたのに。
短い間だけど幸せを与えてくれてありがとう。吏玖くんのおかげで好きだと思える人と友達になれた。素敵なビジュアルを、あなたのアイドルとしての成長を見られるのが楽しくて仕方なかった。
本当に本当に幸せでした、吏玖くんも幸せに新しい道を進んでね、なんて言えるほど優しいヲタクじゃない。正直、筋違いだと分かってても許せないし本当に怒れてくる。
なんで私たちを捨てたの、私たちは吏玖くんにとって何だったの?勝手に応援してる立場なのは分かりきってるのに、こんな言葉しか出てこない。なんで急に消えたの?せめて数年間くらい応援させて欲しかったよ。なんで??
このグルグル回る黒くて仕方のない気持ちはいつ過去になるんだろう。少なくとも街中に溢れてる「あけましておめでとう」にまでおめでたくなんかねぇと腹を立ててる今は無理かな。
いつかこれが過去になった時に、いつか誰かがJr.の誰かが辞めた直後のファンの心理を知りたくなった時のためにそっと書き残しておきます。推しは推せる時に推してください。
吏玖くん、好きだったよ。腹が立って意味がわからなくて仕方がないけど大好きだった、ジャニーズにいる貴方の全てが。本当はずっと応援していたかった。私たちの何が悪かったの?もっと写真を買うべきだった?それとも、ヲタクが気持ち悪かった?もう邪魔はしません。
吏玖くんへ。どうか幸せな家庭を築いてください。パートナーと子供を大切にして、庭のある一軒家で慎ましい生活を送ってください。この世の殆どに当てはまる、煌びやかではない、地味な、普通の仕事に幸せを見つけてください。
もう二度と、芸能界には戻ってこないで。戻ってくるなら捕まえたファンを一生離さない覚悟をして。アイドルになる時点で貴方は貴方のものだけではなくなる。どうか、どうか普通の生活に大きな幸せを見つけてください。幸せはいつもステージの上にあるわけじゃない。
いつかこの気持ちが過去のものになりますように。それでも吏玖くんがジャニーズの世界から忘れられてしまうのが嫌だ。明日からどうしたらいいんだろう。あけましておめでたくなんかない。2021年がさっさと消えますように。
追記 成仏しました。世界一の自担だった。
ありがとう、さよなら、吏玖くん - 君がいればいつだって黄金期
吏玖くんのJr.大賞(順次更新)
やほ!(しめちゃんです🐰)(違うね)
というわけで❕
Jr.大賞の結果をまとめました💪💪
たいして文章力もないので簡潔に行きますが、
その前に‼️
これは影響力もクソもないただのヲタクがとったアンケートだし、回答数も「21」
と少ないです。だからね、、、、
あんまり
参考にしすぎないでね!!
俺らは無所担だし吏玖くんははちゃめちゃに推されてるわけではないから、票はもちろん纏めるに越したことはないけど、
これは「ここに入れろ〜👹」って強制するものではないから、是非参考にしたい人はしつつも1番自分が入れたいところにいれておくれね😌楽しめる範囲でがんばろ!
さて本題!慣れないので結構特殊なまとめ方をしてしまったけど許してニャン。(キモ)
ちなみに、
『掛け持ち先の狙いどころ(るーくなら霊感とか)(狙いどころは1〜2個まで)を除く全て』の欄に2票入っていたのでご参考までに。
現在の回答数【21票】
『1番美形』 10票。
1番票数が多かったけれど、基本的に自担の顔がいいと思っているヲタクはみんなココに入れるので「ここだけ!」は危ういかもしれません。アピールとして今のうちから入れとくって感覚が良いのかもしれん。
『弟にしたい』 9票。
ここ2番目に多かった。忍者担マジ敵だけど頑張りどころかと思います。
『ナルシストそう』
『エゴサーチしてそう』
『私のリア恋枠』 全て8票。
『既読スルーしそう』 7票。
友達に「吏玖くんの名前書いてあげるからどこ入れて欲しいか教えて〜」って言われたら以上の6つを入れとけばいい感じの結果がでました。
【5票】
- 『友達にしたい』
- 『1番オシャレそう』
- 『彼女に尽くしそう』
【4票】
- 『ダンスがうまい』
- 『結婚が早そう』
- 『1番スケベそう』
- 『天然キャラっぽい』
【3票】
- (掛け持ちの狙いどころを除く全て)
- 『恋人にしたい』
- 『お兄さんにしたい』
- 『ペットにしたい』
- 『私服がダサそう』
- 『1番おもしろい』
- 『ドSっぽい』
- 『ドMっぽい』
- 『ケンカが弱そう』
- 『女装が似合いそう』
【2票】
- 『生徒会長になってほしい』
- 『キスしてみたい』
- 『1番セクシー』
- 『いいパパになりそう』
- 『甘えん坊そう』
- 『眼鏡が似合いそう』
- 『女子力が高そう』
- 『1番いいコンビ』
【1票】
- 『1番ワイルド』
- 『1番美声』
- 『オリンピックに出て欲しい』
- 『ケンカ強そう』
- 『綺麗好きそう』
- 『貯金してそう』
- 『霊感ありそう』
- 『ヲタクっぽい』
(オリンピックのやつ今年あるんかな?)
【0票】
- 『学校の先生になってほしい』
- 『総理大臣になってほしい』
- 『演技が上手い』
- 『将来ダンディーになりそう』
- 『頭がよさそう』
- 『大食いそう』
- 『セレブっぽい』
- 『料理が得意』
- 『泣き虫そう』
- 『モノマネが上手い』
- 『ニュースキャスターになってほしい』
『投票しない』も0票でしたが、そもそも投票しない人はこんなアンケートもやらないので参考にならないため割愛とします。あとことごとくインテリ系0票なのウケる
(票数は定期的に更新します)
的な感じです。
恋人にしたいは3票だそうです。売れそうな掛け持ちがいる人は、恋人にしたいはグループ組でも厳しいくらいなので掛け持ち先に入れるのがいいのかも。
恋人がとれるに越したことはないけど、まずはマイナーなランキングの5、4位くらいを狙って知名度をあげることが大事なんじゃないかなあと個人的には思ってます。
もう一度いいますがこれは投票を強制するものでも何でもありません。こういうの気になっちゃうヲタクによる、こういうの気になるヲタクへのアンケート結果です。
入れるとこ迷ってる人、友達に「入れてあげるけどどこがいい?」と聞かれた人、その他もろもろ一部の需要あるヲタクに届きますように🙏
また、吏玖くんがマジでなんでもいいから入賞することを願っています。(ほんとに)(たのむから)
ではな!VOTE!!!!!(トランプかな???)
無所担、関ジャニのFCに入るの巻
どうもおはこんばんにちはにゃーm…とその前に、、、
マシュマロで布教して下さったフォロワー様方や通りすがりのeighterの方、ありがとうございます〜‼️‼️‼️おかげで一瞬で沼に落ちました‼️公式があまりにも多すぎて手に負えんかったので厳選した素晴らしい尊い情報いっぱいくれてまじで助かったし嬉しかった😭まじでありがとうございます‼️好きです‼️また沢山布教してください‼️
さて本題!
今日から学校が始まるのに宿題はまったく進んでない。(宿題にケチャップハニーマスタードをかけて七輪でヴェルダンに焼く絵文字)だが俺はそんなことは気にしない。なぜならば、
俺は関ジャニ∞のファンクラブに入ったからだ!入っちゃった!入っちゃった!
(保身の為言っておくと大倉くんは自担ではなく推しだし私はヲタクではなくファンです DDではないです)(とか言ってるけど多分そんな何も変わんないし普通に貢ぐしライブも行きたいし抗ってるけど私はやはりDD気質なのかもしれない)
ただ、FCに入るまでの期間(一瞬)はジャニヲタ新規の私にとってはすごく濃い瞬間だったし、私は吏玖担である間はきっとずっと、この驚きを忘れないと思う。(ところで俺としたことが真面目に同じような内容を長々と書いてしまったので宿題が終わってない方と吏玖くんはブラウザバックしてね)
とはいえ、私はこんな事言っててもすぐ忘れるので、自担たちの「売れてる」の今までの俺の概念を備忘録に書いておこうと思う。
俺は最初、吏玖くんも和田くんもとっても売れてるんだと思ってた。
そもそも吏玖くんにハマったのも特殊なきっかけだと思う。無断転載されてバズった吏玖くんの島動画(https://j-island.net/movie/play/id/134)が二次元垢まで回ってきたのに一目惚れして軽率に推した。当時の私英断すぎるので褒めたい。
どれだけそのツイートがバズってたか見てくれ‼️
(「兄ショタという世界」ってツイ。ちょっと腐感あるから苦手じゃなかったらそのツイのリプ欄見てみてほしい)
2.3万いいねついてるツイの、リプ欄は吏玖くんとあちゅしに好意的なものばかり。しかも死ぬほど顔がいい。みんな鼻血が…とか言ってた。私は思った。
これが噂のジャニーズJr.か!
顔が好きだな!推そう!(軽率)
だって2.3万いいねついてるんだよ?売れてる子だと思うじゃん?!雑誌に沢山載ってて、びっくりするほど顔が良くて。パブサしたら結構浅倉担いたし、2.3万いいねついてたし(2回目)。
他にもイケメンいるんじゃね?とかいう気持ちでIsland TVを開いて、和田優希の顔も見つけた。アー写見て推そうと決めた私、今考えるとメンクイの域を超えてるかも知れない。
和田くんを勉強し始めたその頃、彼はセクゾのツアバについてて、毎日のようにレポが供給されていた。Jr.SPって名前のグループに和田くんが所属してることを知った。「はえ〜!Jr.の中でもスペシャリストな選抜メンバーのいるグループなんやな!もうすぐデビューするんやな!」って思ってたりなんかして。
好きな二次元の連載が止まって、推しに変な設定が追加されて病んでる時期の私に、世界は優しすぎた。もうめちゃくちゃ楽しくなって、嬉しくてたまらなくて、調べまくって勉強した。
そして知った。
Jr.SPは無所と同等扱いで、
吏玖くんは文字通り無所だった。
Jr.が分かるようになり、少クラの出演者の名前と顔が一致するようになり、彼らの写真を爆買いしまくるようになって少し経ち、
彼らの名前はタイムラインから消えた。
「自担どこなの〜」ゾンビがタイムラインに大量発生していた。本当にみんな死んでた…
え…何事?と思い、何も分からず忽然と消えた供給にあたふたしてたのを覚えている。わたしはようやく、2人の自担はジャニ界隈でもマイナーである事を理解した。
分かるようで分からないまま、さすがに死ぬぞと思いながらとりあえずキンプリのFCに入って永瀬廉の写真を買い始めたのだけは覚えている。いろいろ自分でも謎だけれど、ありがたく供給を受け取っていた。
もう、ジャニーズにお金注いで供給を貰わないと生きていけない体になってた。我ながら適応だけは悪い意味で早いなと思う。
毎日ZIPで供給される画を見たり、シングルや大量に現れる雑誌とTV(ちょうどシングルが発売された頃だった)に慄いたりして、これが売れてるってことなんだなと思った。
「売れる」っていうのはキンプリみたいになる事だと思ってたし、キンプリは世間で話題になるほど「売れてる」んだと思ってた。いつか吏玖くんも和田くんもそうなるし、そうさせる為に貢ぐんだと思ってた。
実際、キンプリは売れてると思うし、売れるポテンシャルだらけだと思うし、世間一般でいったら「売れてるグループ」として見られているんだと思う。知らないけど。
でも私は、大量の布教マシュマロシャワーを頂き、すごく、すっごくびっくりした。
当たり前のように出てきた「大倉くんのソロコンで出したグッズが〜」とかいう一言とか、いくつもある冠番組とか、何より大量に来る布教マシュマロとか。
ライブDVDはどれがどれなのかとか時系列もちょっと難しかったし、よくよく考えたらドル誌に載ってない。そりゃそうよ、歴を重ねたスーパースターは基本載らないんだもん。キムタクが表紙のドル誌とか見たいけどな…
積み重ねてきた歴史が長いって、ちゃんと売れてるって、こういうことなんだなって思った。
無意識のうちに嵐とかを別格なものと考えてて、もっともっと上にいるグループから無意識に目を遠ざけていた。多分、自担が他の売れているグループのように活動しているのを想像するとあまりにも現実と遠く感じて、それが嫌だったんだと思う。売れろ売れろって馬鹿みたいに繰り返しながら、売れることがどれだけ難しくて現実より遠いかを理解したくなくて、こっそり明後日の方向を向いてた。
売れてるってことが、どういう意味かを関ジャニを通して初めて知った。それは単に供給が多いとか、SNSでトレンドに入るとか、ランキングで上位に入るとか、そういうんじゃなかった。
雑誌に載ったメンバーの説明書に出演ドラマが所狭しと書かれているけど全部じゃない。めちゃめちゃ大量にライブDVDやCDがあって、それを欠かすことなく長い何月の間定期的に出し続けていて、それらがどれもちゃんと売れている。冠番組がいくつもあって、どれもアットホームな雰囲気なのにTVとして面白くなってる。えっこのドラマに出てたの?!って驚くことがある。今まで一切興味のなかったグループなのに、知ってる曲がいくつもある。かわいいエピソードがごろごろ出てくる。今まで全く知らなかったグループなのに、名前を言われたら顔が分かる。関ジャニをTVでみていたら、お父さんが「昔はよく分からん服着てたのにね〜」とか、聞いてもいない昔の関ジャニのイメージの話をし始める。うるさい。
つい長く書いてしまったけれど、これが売れてるってことなんだなって気づいた。そしてもう一つ、
今まで「売れてる」のイメージそのものだったキンプリは、「売れてるグループ」ではなかった。
キンプリは、今まさに、「売れようとしている、売れそうなグループ」だった。
そこが憧れであることには変わりはないし、Jr.担だいたいみんな露出の点に関してはとりあえずキンプリちゃんみたいになってほしいって思ってると思う。
それでも多分、そこが世界でいう「スタートライン」なんだってようやく分かった。無意識に排除してきた世界は思いの外どころか想像を遥かに超えて広かった。
ジャニを長く推してる人には何言ってんだこいつ?って思われるくらい私はずっと当たり前のことを言ってるんだと思う。それでも私は今までキンプリちゃんあたりがゴールだと思ってて、嵐は別格だから別問題くらいの勢いで考えてた。でもジャニーズのデビュー組たちは、みんな「別格」だった。いずれはキンプリもその「別格」まで行くんだと思う。
売れてほしい、売れてほしいと馬鹿みたいに言っていた過去の自分に会えるなら、それはそれでこの発見は楽しいからそのままにしておこうと思う。それでもやっぱりすごく軽率に売れてほしいとか自分は言ってたんだなって感じた。
今まで吏玖くん和田くんはスタートラインにいて、なにわとかトラとかがリレーのアンカーにいて、キンプリがゴール地点で、キスマイとかカツンとかその辺りはリレーの二週目で、嵐はその運動会の主催ぐらいだってくらいの感覚でいたけど、
思いっきり違った。
吏玖くんはスタートラインに立つための準備運動の最中。売れてるJr.グループはスタートラインの所まで一生懸命向かっていて、キンプリスノストは走り始めた人たち。キスマイもカツンもその他のグループもみんなリレーを走っている最中で、なんなら嵐も走ってて、困ったことにゴールがない。
当たり前のことかも知れないけど、知らなかった。ステージでマイクを持って歌えるようになりたいっていう吏玖くんの目標は、そんな簡単にデビュー出来ないことを知ってるから着実に目標を叶えていく、そんな感じがする。絶対に叶えさせてあげたいと思った。
関ジャニは、「売れてる」が何かを教えてくれた。自担を世間の立ち位置的にどこまで推すか、その覚悟がちょっと決まった気がした。
大抵の人はテレビとかでデビュー組のだれかを知って、推して、ライブとかでJr.を発掘していくんだと思う。だから推してるデビュー組みたいになってほしいって思うのかもしれん。だけど私は困ったことに、いろいろな過程をすっ飛ばしてしまった。
…ていうかこんなすげー人が関ジュのプロデュースしてくれてるのありがたすぎんか????
関ジャニ、まじですごかった。私はもう一度ちゃんとジャニーズを勉強し直そうと思う。受験生だけど。
いつか自担たちが、キンプリも関ジャニも飛び越えて、やべーくらいのスターになるまで、貢ごうと思う。とりあえず写真追加してこよ〜‼️
追記
かいけつゾロリの「かいけつ」って、解決じゃなくて怪傑なんだよ、元ネタは怪傑ゾロっていうアメリカのヒーロー小説みたいなのから来てて、zorroがスペイン語で狐だからゾロリもキツネなんだって。知ってた?俺は最近知って震えました。